ブライダルサロンHISAYO 高木様（仲人さん）／企業研修講師 玉川様（企業研修講師）

まずは「知る」から始めてくださり、研修を通してご自身が出来ることをお二人とも考えてくださったことが大変うれしかったです。
お一人は、LGBTQ+の方の割合が10人に１人、身近にいらっしゃるから日頃の会話に気を付けようと思った。また、虹色グッズを探して身につけたいと、行動につながったことに大変やりがいを感じました。
また、同じ講師のお立場から研修を受けてくださった男性からは、みんなグラデーションだけど、研修となると用語でカテゴライズして伝えないといけない難しさを改めて感じたと感想をいただきました。私たち協会の目標でもありますが、いつかは特別な研修をしなくても、みんなが【誰しもがグラデーションである】と理解しお互いに違いを認め合う社会になるよう、研修を広げていきたいと思いました。

高木様
一番びっくりしたのが、LGBTQ+の割合が10％もいらしたら、ほんとにAB型の人と左利きの人とクラスに一人くらいで、そんなに身近にいらっしゃるんだなってすごく思いました。
これは本当に学んで、学ぶべきで、常にそういうことも知っておかないといけないなと思いました。
今日、アライを知って、虹のものを探したいなと思いました。
「SOGIハラ」というSOGIって言葉も初めてだったんですけど10人に1人いると思ったら、何気に発してる言葉も今まで言ってたんじゃないかなって、反省のことも含めて気を付けていこうと思いました。

玉川様
本当に分かりやすい資料と講義でありがとうございました。
先生もおっしゃいましたが、日によって恋愛の対象が変わったりとか、そういうこともありますし、ただ、そういう講師として用語を伝えないといけないときに、私も決めつけみたいのは大嫌いなので、それこそ多様性というか、全ての方がグレーゾーンにいると思っています。
全ての方がグラデーションであるということを伝えたいんだけど、やっぱり用語の中で伝えないといけないところが難しいなと思いながら聞いていました。
講師の視点からも見させていただいてためになるなと思いながら聞いていました。