ベストオブミス広島様

講師名 小林純子
研修日時 2025.3.2
実施エリアorオンライン 広島県
実施環境 対面
受講者名 アンジージャパン経営者/ミスコン主催者 安藤薫様はじめとするベストオブミス広島出場者、関係者の皆様
業種 マスコミ
訪問した企業(団体、機関)のウェブサイトのURL https://angee-japan.com/
受講者数 21名~50名
受講者さんからいただいた感想

小林先生、昨日はありがとうございました。昔から固定概念という言葉があまり好きではなく、もっと全てを寛容に受け入れる国になればいいのになぁーと思っていました。それはLGBT+に関わらず、です。
今まで心の中では思っていましたが、何をすればいいのか?までは分からず、、ぼやぼや過ごしていました。
だけど、昨日『彼氏いるの?』とか、そういった小さな言葉も確かに決めつけだし、自分が嫌いな固定概念だったんだなぁーと知ることができました。
こういう小さな発言や行動から変えていけば、とっと多様性に寛容な社会を作れるんだなと感じました。
本当に貴重な講座をありがとうございました

LGBTという言葉は聞いたことがありましたが、LGBTQやLGBTQ+は知らず、その違いも詳しく学ぶことができ、大変勉強になりました。
レズビアンの方のことを略しているだけで同じ意味だろうと疑わずレズと言っていたこともあり、知らず知らずに人を傷つける可能性が大いにあるということに、知らないというのは怖いし罪だなと思いました。
今、多様性の世界に生きる者として、もっと知らなくてはいけないことが多いと感じました。

今回、BOM広島大会のスピーチで、『すべての女性が~』という文言を入れていたのですが、『すべての人が~』と訂正しました。
これで届く人が一人でも増えたのではないかと思います。
大切なことを考えるきっかけをくださった小林先生に心から感謝です。
ありがとうございました
これからも一人でも多くの方に寄り添える存在になれるよう、そして日本をもっと幸福度の高い国にするという自分の目標に向かって、自分での学びを続けていきます

私は、小学校の高学年の頃、「強くなりたい」という思いから男の子になりたいと思った時期がありました。
兄のお下がりの服を着たり、赤いランドセルをやめてリュックに変えたり、ショートヘアにしたり、生理が来ないように神社にお祈りに行ったりしていました。
男の子になるためにはどうすればよいかを真剣に考えていたのです。しかし、中学生になると、その気持ちは次第に薄れていきました。

中学生の頃、私の身近にトランスジェンダーの方がいました。その時、私は自分が小学生の頃に男の子になりたいと思っていた経験があったからか、
そのことに違和感を感じることなく、むしろ自分らしくいる強さがカッコイイと感じました。周りの目を気にせず、自分らしくいることが素晴らしいと思っていたのです。

現在、私はバイセクシュアルやレズビアン、ゲイの友人が何人かいますが、性別に関係なく愛を感じることができるということは素敵だと思っています。

今回の講義を受けて、どんな自分を表現しても受け入れられる、愛と優しさに溢れた環境がもっと増えてほしいと強く感じました。すべての人がすぐに理解できなくても、
私はその人を尊重し、寄り添いたいと思っています。

「性の多様性」について学んだことは、とても嬉しく、貴重な経験でした。講義を通じて、
小林さんの思いがよく伝わり、発信者としてのあり方がいかに大切かを改めて感じました。理解するだけでなく、
実際に経験し、多くの人と出会うことが、発信力を深め、強めるのだと実感しました。。
本当にありがとうございました。

 

これまで何気なく発していた私の発言が、私の大切な誰かを傷つけていた可能性もゼロではなく、無知の怖さを改めて知りました。
多様性という言葉をよく聞きますが、知っているようで知らないことが多く、知っている風でしかなかったと感じました。
誰もが伸び伸びと自分らしく生きていける社会を作るためまず私が知識を増やしていこうと思います。

TOP